あせじるどぴゅどぴゅのーと

ますしー公式ブログ

動物園に行ってきた

けものフレンズが死ぬほどヒットした。

けもフレ効果」で全国の動物園にオタクが駆けつけているそうだ。

ミーハーな奴らだ。

心から愚かだと思う。

だが悲しいことに、俺もその中の1人だった。

 

2017.4.22

円山動物園 来訪

 

北海道の動物園といえば旭山動物園が代表的だが、札幌近郊にもそこそこ大きめの動物園がある。札幌大通駅から地下鉄一本、若干の徒歩かバス。円山動物園だ。

子供の頃に来たことはあるんだろうけど、覚えていない。

動物園に来ること自体が、ロックマンエグゼ3で来た時ぶりだ。犬飼猛雄とビーストマンが、動物達を暴走させた事件を解決させた時ぶりだ。ちなみに、ロックマンエグゼのオペレーターとナビの組み合わせをバッチリ答えられるのは俺のアビリティの1つである。

 

入園に成功すると、広大なマップがお出迎え。ワクワクもんだ。

とりあえず、羊とかリスとかがいる「こども動物園」ゾーンに向かうことに。

このゾーンは羊を触れたり、ニワトリがいたり、タヌキがいたり、北海道感あふるるコーナーとなっている。こちらを見る羊達をよそに、ある場所へと真っ先に直行する。

「ビーバーの森」なる館である。

ここには、プレーリードッグとビーバーという例の組み合わせと、彼女がいた。

アライさんだ。

せわしなく部屋を一周しまくるアライさん。アホっぽい。アホっぽすぎて、感動である。あのアライさんと遂に対面できた、感動が、ふるふると俺を襲った。

・・・アライさん、君はいま何を考えている?

・・・洗うのかい?君も。

そんな、色々な思いが馳せる。アライさんは、ずっと同じルーティーンで部屋を爆走している。ここのアライグマさんは、チャンちゃんというらしい。

アライグマには凶暴な害獣としての一面がある現実にただ切なくなるが、ここのチャンちゃんは人懐っこく育てられてるらしい。なぜだか、ホッとする。

ビーバーの部屋は大量の木材がドンと盛ってあったがビーバーそのものは確認できなかった。プレーリードッグは、いっぱいいた。

 

続いて、キリン館に向かう。入ると、マジでっけえキリンがお出迎えしてくれる。キリン、マジでデカい。マジでデカいし、目の前でキリンに話しかけてる1人のおばちゃんも何かヤバい。おばちゃんのフィールドと化していたので、奥に進む。

ドンキーが乗る、それこそフレンドでお馴染みのダチョウもいたが、目的は奥にある「サーバルキャット」のコーナーだ。正直、震える。ガチサーバルちゃんとの対面に正直震える。こわい。

 

…いた。2匹いた。あくびをしているサーバルキャット。何だかサーバルちゃんを彷彿とさせて嬉しくなる。実際に見てみると、美しいフォルムに感動する。この気持ちは間違いなく「すっごーい!」だ。ここには若いサーバルともう一匹、ご高齢サーバルさんがいる。どうやら、日本最高齢らしい。

毛がなんだか妖怪みたいに逆巻いていて、落ち着いているし風格がある。高齢のため、この毛を綺麗にする施術ができないらしい。

感動を胸に、サーバルゾーンを後にする。するとまたキリンと目があう。キリン、見れば見るほど不思議だ。なんでこんな不思議ないきものがいるんだろう。すでに俺の感性は、小3のそれだった。

 

散策。すると、ライオンを発見。思わず小走り。なぜなら今俺は小3だからである。ライオンの醸し出す圧倒的オスのアトモスフィアにただ惹かれるのだ。ライオンコーナーは、これぞ!という崖にライオンが佇んでいたのだが、もうそれがライオンキングすぎた。大西ライオンの叫びが聞こえてくるような、もう、ライオンキングだった。奇跡的な1枚に胸を踊らせ散策を再開。カバの大きさに震え、チンパンジーの金玉のデカさに震え、狼のカッコよさに惚れたりしていた。

 

熱帯の鳥館には、無数のフラミンゴや、よく分からない綺麗な鳥がいっぱいいた。ドデカバシもいた。石塚運昇ボイスが脳内に聞こえてくる。意外にちっちゃいんだなと思いつつ、クジャクのコーナーへ。俺に魅力がなかったのか、羽を広げた姿は見ることができなかった。

 

アジアゾーンではまた個性的な面々が俺を迎えうつ。

バクでかい。こんなのに夢吸い取られたらひとたまりもない。

コツメカワウソ。アニメの通り、ハイテンションに遊泳していた。コツメカワウソって、ホントにずっと遊んでるらしい。わーい!たーーのしー!が聞こえてくるような、そんな空間だった。無限に見ていられるな。

 

続いてトラ。でっけぇ・・・と惚れ惚れしていると、目の前でゴロニャ~ンし始めた。どうやら一瞬で俺の強者の風格を見抜いたらしい。撫でてやれないのが本当に残念だ。

シロクマゾーンではおばちゃんの群れがシロクマが遊んでいるすがたを見て爆笑していた。楽しそうでなによりだ。どうやらおばちゃんは動物園が好きらしい。

 

順調に動物園を散策している俺だったが、やがて焦りが生まれてきた。

博士と助手が見当たらない・・・!

 コノハズクとミミズクがいるらしいのだが見当たらない。

絶望に暮れながら鳥のいるエリアを何周もするが見当たらない。

後で知ったことだが、鳥インフルエンザの何かの関係で展示はしてないらしい。

ちょっぴりしょんぼりしながら、再びサーバルエリアに行ったりアライグマエリアに行ったりして動物園を後にした。

 

帰りは駅の近くの中華屋さんで麻婆定食と餃子を頼んで食べた。合計1000円だったけど、帰り際に壁に張ってあった「天津丼セット680円」にしとけばよかったなと思った。ライスと半ラーメンと天津丼がついてこれならちょっと損したなと、胸がキュッとした。俺の人生こんなんばっかだ。

 

 

まぁつまり、楽しかった。

 

動物園は命の輝きに満ちている。